まるで初春のような温かい風が吹き荒れる今夜の「ほっとステーションえび
な」は12名の参加によって行なわれ、とょっとした事件はあったものの今週も
市民の皆さんの「ごくろうさん。」という声にささえられて実施することがで
きました。
事件というのは私を含む3名の隊員がJR相模線の海老名駅舎付近をパトロー
ルした際、エレベーターから警報音が発せられていることに気付いたもの。
発見時刻は午後9時55分で、エレベーターはすでに25分前に作動時間を終え、
停止していて内部は真っ暗な状態。同行の隊員が外部のインターホンをとって
内部との連絡を試みたものの応答は無し。私がこのエレベーターを管理する駅
前地下駐車場に電話通報したところ午後10時の定期見回りの方がやってきて、
「おそらくいたずらでしょう。」
係員いわく9時半の停止まぎわにエレベーター内の警報装置を押して逃げる
いたずらが多いとか・・・・・・でもそうだとしたら我々が気付くまで25分も
の間警報音が鳴りっぱなしになってたということ?その間何千人もの人が前を
通過しながらだれ一人反応しなかった、というのが事実ということか。
更にこの警報はどこかの警備室等に連絡されるものではなく、エレベーター
内で非常ボタンを押したら外側の警報器が「ブー!」と鳴るだけのシステムで
あるとのこと。これじゃ万が一内部で何かが起きてもダレも気付かない(ふり
をした)まま次の定期パトロールまで時間が過ぎる(可能性もある)というこ
とか?
|